UX/UI デザインを簡単に解説!

カンボジアオフィスからこんにちは!

数年前より、UX/UIデザインという言葉を目にする機会が増えました。
ただ、それぞれの意味や、UXとUIの違いをしっかり理解されているでしょうか。
今回は簡単に解説していきたいと思います。


例えば、ATMで画面上のボタンを押したり、コーヒーマシンでボタンを押してカプチーノを淹れたり、
はたまたスマートフォン画面をスワイプして操作する、
これらすべてがコンピュータを対話するためのインターフェイスというわけです。

UX(User Experience/ユーザーエクスペリエンス)
「サービスなどによって得られるユーザー体験」のことを指しています。
ユーザーがインターフェイスを操作することで得られる体験と印象です。
操作によって、ユーザーが目標を達成することができるかどうか、そしてそれが簡単か難しいかという体験です。

簡単な例を見てみましょう。

例えばスマートフォンに新しい音楽再生アプリをダウンロードしたものの、対応言語が英語だったとします。

英語が分からない人には全ての機能をきちんと理解することはできません。
ただ、英語が100%理解できなくても、インターフェースが直感的に理解できれば、違和感なく使用することが出来ます。
再生、一時停止、停止、トラックの再生、などのボタンがパッと見て誰にでも分かりやすくデザインされているからです。
この音楽再生アプリに慣れてしまうと、表示言語が英語であることさえ気にならなくなります。
これが優れたUXデザインの例です。

UI(User Interface/ユーザーインタフェース)とは
「ユーザーがPCとやり取りをする際の入力や表示方法などの仕組み」を意味しています。
UIの目指すところは、アプリケーション、Webサイト、またはその他の製品において、
グラフィックソリューションによって直感的、魅力的で使いやすいものにすることです。

UIデザイナーは、それぞれの画面またはページにおいて、
ボタンやチェックボックス、フォント、配色、といった
さまざまな視覚的な要素がどのように表示されるかをデザインします。

どのようなボタンが押しやすいか。
直感的に読みやすいテキストにするにはどのフォントサイズ、カラーを選べばよいか。
しっかり注目を集めつつもイラっとしないエラーメッセージを表示するには?
これらは、UIデザイナーが解決すべき課題となります。

まとめ
UI/UXを開発する際に最も大切なことは、ユーザー目線でデザイン、開発することです。
開発者にとっては優れたデザインであっても、ユーザーにメリットをもたらさないデザインでは意味がありません。
ユーザーに支持されるWebサイトやアプリケーションのUI/UXデザインを設計するためには、
どのようなユーザーがWebサイトを使うのか、
どのような使いやすさを求めているのかを正確に把握することが重要です。

成果を出せるWebサイト、アプリケーションを制作するためには、UIとUXの両方を高めることが欠かせません。
nulo株式会社では、ユーザーの目線に立ち、わかりやすさや使いやすさを追求するため、
営業、マーケティング、デザイナー、エンジニアなど全ての担当者が頭を寄せ合い一つのサービスを作り上げていきます。
どのようなユーザーが使うサイトなのか、どんな障害が起こりうるかを考え、
ユーザーインタビューやテストなどの結果も踏まえて、改良を重ねていくことの大切さを実感しています。

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