WEB制作における「運用」の重要性

カンボジアオフィスからこんにちは!

WEBサイト制作の相談をすると必ず付随してくるのが「サイト公開後の運用はどうするか?」ということ。
「運用!?」
WEBサイトって作るだけではダメなの?そう思われる方もまだまだ多いと思います。
運用って具体的になにをやるの?なぜ必要なの?
そんな疑問に応えるべく、基礎の基礎を解説していきます。



WEBサイトは「立ち上げてからがスタート」

新規店舗オープンで考えていただくとイメージしやすいかもしれません。
例えば街のラーメン屋さん。
ラーメン屋さん、新規オープンがゴールではないですよね。
日々の集客、お店の運営、メンテナンス、従業員の教育、新メニューの開発、、、などオープンしてからこそ業務が回り始めます。

WEBサイトも同じ。
サイトを効果的に活用し、事業の成果へと繋げるためには、継続的にサイトを運用し、メンテナンスしていくことが非常に重要なのです。

サイトの運用業務には大きく分けて2つあります。
【環境保守】
一つ目はサイトの運用環境を整え続けること。
ドメインやサーバー・SSLサーバー証明書の更新、使用ツールのバージョンアップなど、サイト構築後も環境を最新の状態に保つ必要があります。
これを怠るとサイトが見れなくなってしまったり、最悪の場合せっかく構築したサイト内容が全て消え失せてしまう、という事になりかねません。

【コンテンツ更新・改善】
もう一つは、サイト上のコンテンツの更新です。
ラーメン屋さんだと、既存メニューの改善、新メニュー開発、といったところでしょうか。
WEBサイトの目的を達成するために、自社の課題に合わせたコンテンツを改善、更新していくことがポイントになってきます。
では、サイトの「目的」とは何でしょう。

WEBサイトの目的を明確化し、継続的に活用する。

WEBサイト運用の目的は、サイトの種類によっても大きく変わります。

■サービスサイトの運用目的例
商品やサービスの情報を顧客に魅力的に伝える
集客 / CVR
リード獲得

■コーポレートサイトの運用目的例
企業情報、業務内容を的確に伝える
ブランディング
生産性向上
お問い合わせへの対応

■採用サイトの運用目的例
企業理念や採用情報を伝える
自社の希望に一致する入社希望者を増やす

ーーーー

それぞれのWEBサイトの種類はなにで、目的はなにか、常に認識しておくこと。
会社として共通認識を持っておくこと、そして運用を外注する場合は外注業者と認識を一致させておくことが大切です。

目的を明確にし、数字を分析、それに合わせてコンテンツの改善と更新を繰り返していくことで、成果の出るWEBサイトに育っていきます。

行列のできるラーメン店も一夜にしてならず。
せっかく開設したWEBサイトも、運用を怠ると意味のないお荷物になります。
売上の拡大、販売力の強化、新規顧客・新規市場開拓などのため、しっかりとWEBサイトに働いてもらいましょう。

「適切な目的の設定、目標の設定が大事なのはわかるがどうしたらいいか分からない」
「WEBサイトの運用にまで手が回せない」
そんな企業様はぜひ一度nulo株式会社までご相談ください。
【nulo お問い合わせフォーム】https://nulo.co.jp/ja/contact-us/

お電話でのお問い合わせ

TEL.080-4647-0243

日本オフィス(大阪本社)

TEL.(855)99-333-948

力ンボジアオフィス(プノンペン支店)

メールでのお問い合わせ

CONTACT US