アジャイル開発とウォーターフォール開発(いまさら聞けないWEB用語)

カンボジアオフィスからこんにちは!

WEBサイト制作やアプリ開発に関わると、制作者側はもちろん、発注側でもたくさんのWEB業界用語を覚える必要が出てきます。
耳にしたことはあるけど、イマイチ意味が理解できていなかったり、
カタカナばかりで混乱してしまったり…そんな方のために、
よく使われるWEB用語をピックアップして紹介していきたいと思います。

今回はアジャイル開発とウォーターフォール開発。

いきなり意味不明な言葉が出てきました?
大丈夫、知っておいて損はない単語。簡単に解説していきます。



アジャイル開発とは

アジャイル開発とは、システムやソフトウェアを開発する手法の一つ。
アジャイルは直訳すると「素早い」「活発な」となり、その言葉どおり開発実装とテストを短期間・小さな単位で繰り返し、スピーディーに開発する方法です。
システムやソフトウェアの開発手法としては、従来後半でご説明する「ウォーターフォール」と呼ばれる開発が主流でしたが、2000年代以降、新たな手法としてアジャイル開発が登場しました。

アジャイル型開発は「クライアントの要望に応えるシステムをできる限り素早くリリースしよう」という考えに基づいているので、急な仕様変更や追加にも対応しやすく、素早さや臨機応変さを求められるプロジェクトに向いています。
大きな単位でシステムを区切るのではなく、小単位で実装とテストを繰り返して開発を進めていきます。
このため、従来の開発手法に比べて開発期間が開発期間が大幅に短縮されるのです。

例えば、モバイルアプリ開発の分野など、日々で技術や仕組みが進化している産業では、開発の途中で仕様の変更や追加が容易に予想できます。
アジャイル開発では、開発のリリース計画段階では厳密な仕様を決定しないため、途中変更の多いと予測されるプロジェクトと相性が良いです。
不具合が発覚した際に戻る工数が少ないため、時間やコストの無駄を最小限に抑えることができます。

ウォーターフォール開発とは

ウォーターフォールとは、従来から広く主流であった開発手法の一つで、プロジェクト開発の最初に全体の設計を決め、それに沿って開発する流れを指します。
滝の水が上から下へ流れ落ちるように「一つ一つの工程を完了させながら進める開発手法」ですので、品質担保やスケジュール管理がしやすい一方で、急な仕様・要望変更に対応しにくいという特徴もあります。
最初に全体の機能設計・計画を決定し、この計画に従って開発・実装していきます。
開発担当者や責任者、クライアントが各工程の成果物を共に確認し、双方の合意を得たうえで各工程を「完了」と見なしていきます。ウォーターフォール型開発の特徴は、ひとつひとつの工程に抜け漏れがないかどうか厳重に管理しながら進めていくことです。

例えば、数十年手作業で実行していた工程をシステム化する、20年稼働していたシステムをリプレースするといった場合は、すでに作るべき機能が明確に決まっています。
そのため、このようなシステムの場合にはアジャイル開発よりも、ウォーターフォール開発が向いているといえます。

最大の利点は、プロジェクト全体のスケジュールを立てやすいことにあります。
プロジェクトスタートと共に要件定義をし、基本・詳細設計に取り組んでいくので、早い段階でやるべきことを明確にして計画を立てられ、時間・人員・コストなどの見積もりがしやすいのです。

また、前の工程を完了させてから次のフェーズに進み、かつ各工程のタスクも前もって割り振られているため、
プロジェクトの参加者が変更された際や、長期にわたるプロジェクトでも、引継ぎを行いやすい点が魅力だと言えます。
各工程の計画通りにプロジェクトを完了させていくには、ウォーターフォール型開発は適した手法でしょう。

一方で、開発を各工程に分けて完了させながら進める一方で、次のフェーズに進んでしまうと後戻りが難しい手法でもあります。
クライアントに丁寧なヒアリング調査を行い、要件定義が完了次第作られる基本設計を土台にして詳細設計のフェーズへと進んでいくため、前の工程に欠陥があっては次へと進めません。

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アジャイル開発とウォーターフォール開発、両方のメリットを活かして、組み合わせるというのもひとつの方法です。
プロジェクトに合わせて、最適な開発手法を検討していきましょう。

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